top of page
カビの予防法
How to care
こちらのページでは、畳の特性、カビの予防法、
カビが生えてしまった時の対処法を掲載しております。
1/1
畳表に使われているイグサは色々な天然素材の中で、最も有害物質や湿気を吸収する能力が優れています。特に新しい畳表はイグサに損傷も無く、芯の海綿状部分も潰れておらず、その能力は抜群です。一畳あたり500㏄の水分を吸収します。そこが新しい表の良さなのですが、梅雨時期や、雨模様で湿度の高い日が続いた時など、カビが発生する事が有ります。これは、「お部屋に湿気が多いですよ」と畳が教えている証です。
畳表の特性
1. 普段から換気やこまめなお掃除を心掛ける。
2. 季節を問わず湿気が多いと感じたら、エアコンのドライ機能や除湿機を上手に活用する。
扇風機を畳表に角度を付けて回すのも効果有りです。
3. 時折お掃除の際、消毒用アルコール(エタノール70%~80%)で拭き掃除する。
4. 湿気は工夫して改善する。
予防法
1. 窓を開けて風を入れ、良く乾かして下さい。
2. 湿気の多い時は、エアコンのドライ機能や除湿機を活用し、乾かしてから畳目に沿って、
丁寧にタワシ等でブラッシングして下さい。
3. その後、畳目に沿って、ゆっくりと掃除機をかけてください。
4. 消毒用アルコール(エタノール70%~80%)を乾いた布に染み込ませ、畳目に沿って拭いて
ください。その後は換気と、こまめな掃除を心掛けて下さい。
カビが生えてしまった時
注意:水拭きは厳禁です。湿気るばかりでなく畳の耐久性も損ないます。
抗菌・防カビ加工
表示価格は税込となります。
bottom of page